自分の仕事をつくる

様々な職業(とは言っても、デザインに関する職業が多い)の人々が仕事に対する取り組む姿勢のようなものをインタビューの中で語っている。そこには、自分がなんとなくぼんやりと理想としていたようなことに近いことを語る人もいて、 以前、ある講座のような…

目指したいところ

「にほんの建築家 伊藤豊雄•観察記」を読んでいて、自分がはてなについて感じていることそして自分も目指したいところの一端を表しているなと思う一文があった。 …「何か面白いことがあるかもしれない」という気持ちで気軽にやってきて、自分の好きなように…

知的生活を求めて

自分がいつの間にか年のせいやら何らかの理由をつけてあきらめていることがあるということに気づかされた。たとえば記憶力(暗記力)。自分はもう若くないからと暗記することから逃げていた気がする。この本の著者は60歳頃からラテン語の暗記に取りかかっ…

月と6ペンス

人間の奥底から湧き上がるなんだかわからないものすごい力、よくわからないけどただただその力に突き動かされるしかないという、そういう力の存在を書いてしまうなんてなんてことだろうと思った。そこには滑稽さも冷酷さも情欲もが渾然一体となっていて圧倒…