git bisectが賢い

複数人で開発してると、どこかの時点でバグが埋め込まれたので探そうと思うのだけど、バグがなかった時点からすべてのコミットログを洗い出してバグを見つけ出そうと思うと生きる気力をなくします。
そんな時git bisectはあなたをテストマシーンへと変身させ最小限のテストでバグが埋め込まれたコミットを探し出してくれます。
私がやったときのやり方は、

git bisect start #(1) どうかバグの原因が見つかりますように!!!
git bisect bad #(2) 現状の状態を記録
git bisect good rev #(3) よかったときのリビジョンを指定
git bisect next #(4) gitが勝手にリビジョンを進めます。これ以降はテストマシーンとしてひたすらテストテストテスト
git bisect bad/good #(5) テスト後に結果を記録します。そのうち結果を出してくれます

(3)で間違ってリビジョンを指定してしまっても、git bisect resetでやり直せます。
(3)以降は、(4)〜(5)を繰り返します。
この機能を知ってしまったので、もうgitからは離れられません。