スタンゲッツとレイモンドカーヴァー、そして人がプレゼントを選ぶとき何が観察できるのだろうか

弟の誕生日でプレゼントを考えた。
本は大体決めていたけれど、音楽はiTunesで視聴して色々迷ったすえ決めた。
そのときは意識していなかったのだけれど、
今考えてみるとこの二つの作品にはなんとなく似た雰囲気を感じるなとおもった。

肉体労働者が体中埃まみれで手袋を脱ぎながら
着替え室へ向かう。終業のベルが鳴っていてあたりは夕暮れ時。
同僚と目があったり、だれかがポンと肩を叩いて駆け足で去っていく。
昔のアメリカのどこかの町。

そんな情景に馴染むような音楽、時代背景を表現した本だと思う。

発想する会社を読んでいて、このようにプレゼントを選ぶ
行為にはどのようなことが観察できるのだろうかと、IDEOのジェーンさんに聞いてみたいと思った。

頼むから静かにしてくれ〈1〉 (村上春樹翻訳ライブラリー)

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WEST COAST JAZZ

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発想する会社! ― 世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法

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