本の感想

Googleを支える技術 ?巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)
実際には紆余曲折があるんだろうし文章からの影響だろうけど、目の前にある問題をよそのアプリケーションで解決せずに自前で淡々とつくったという印象。なので「ああやっぱり天才集団だな」という驚きに満ちた本ではない。でも、これらのインフラが自由に使えるというのは、いろんなことができそうで夢が膨らむなあ。
アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き
あんまりアジャイルが関係ないような、というかアジャイルって人とのコミュニケーションが大事なのでこういう内容になるのかな。そんなこと考えなきゃいけないかな?と疑問を感じずにはいられない箇所がいろいろあって、あまりうれしくない。
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣
まだ途中までだけど。「人ではなくアイデアを批判する」というのは簡単そうで難しいというか、それを念頭に置くように心がけておかないとつい熱くなってしまうけれど、これがうまく働いてるとストレスなく解決策を考えられるというのは大きなことだと思う。