連続テレビ小説の15分

でなぜ満足できるのかなと、ふと不思議に思った。テレビだって大抵1時間番組であるし、映画は大体二時間ある。人間の集中できる時間に関係あるのかなと思った。
というわけで、wikipediaで集中力を探してみるとフローという言葉にいきあたった。これは心理学用語で人が何かに集中しているときに使われる言葉でミハイ・チクセントミハイという人が提唱したそうです。人間がフローにいたるにはその構成要素となるものがあるということで、

1. 明確な目的(予想と法則が認識できる)
2. 専念と集中、注意力の限定された分野への高度な集中。(活動に従事する人が、それに深く集中し探求する機会を持つ)
3. 自己に対する意識の感覚の低下、活動と意識の融合。
4. 時間感覚のゆがみ - 時間への我々の主体的な経験の変更
5. 直接的で即座な反応(活動の過程における成功と失敗が明確で、行動が必要に応じて調節される)
6. 能力の水準と難易度とのバランス(活動が易しすぎず、難しすぎない)
7. 状況や活動を自分で制御している感覚。
8. 活動に本質的な価値がある、だから活動が苦にならない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC

が挙げられていて、なるほどなと思ったが、時間については言及されていなかった…。でも、ブログを読むのに(理解しながら)15分以上かかってしまうほど難しいものは、あまり読む気がしないよなと思った。いや15分にこだわる訳じゃないけど…。